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2005/08/12

明日からコミケ。
相方は留美子スペースで売り子。
おいらは仕事。
…3日間フルで行きたかったよう。
2,3日目は西の三角形の会議棟直下でスタッフをやっているはずです。


2005/08/07

友人とヒトラー最期の12日を見に行く。
終戦間際のナチスドイツの中枢部とベルリンの狂乱ぶりが良く描けている作品であった。
SSは連合国と戦うのではなく、戦闘忌避の一般市民を「脱走兵」として虐殺。幹部は敗戦を悟って酒を飲んでグデングデン。
ヒトラーユーゲントの少年兵は少女兵と一緒に自決するし、市民は戦い方も知らないのに市民兵として突撃してバタバタと倒れていく。
弱い人間は死あるべしがナチスの思想なので、ヒトラーもゲッペルスも最後まで自説を曲げないのですな。軍高官が市民兵を止めさせようとしても、「意志が強ければ勝つ!」とか、負けるのなら所詮その程度の国民だから死んでしまえとか平気で言う。
そうしているウチに連合国の軍隊が近づいてベルリンは陥落するわけです。
西欧諸国では問題になっている作品とも聞くけど、主観を排して現時点で分かっている姿を忠実に描いた作品だと思います。
自分の中ではかなり高評価。戦争物なのでえぐいしグロイし夢見が悪いけど、高評価。


2005/08/06

憧れの同人作家さんのノートPCが壊れた。
OSが見つかりませんとの表示が出るという。
ブートセクタがクラッシュしたのかと思い、HDD抜いてデスクトップでデータ吸い出してOS再インストールだな…と考えた。
…で、我が家に招いて症状を確認。
BIOSでHDD認識していない…
HDDをノートから抜き取ろうと苦心惨憺してノートをバラバラに。デスクトップにつないでスキャンディスクをするもエラー無し。
同型機をもう一台持っているというので、健全機を起動試験し、起動状況を比較。
それに入れ替えて試験。起動せず。
元に戻して試験、やはり駄目。
ここで、健全機も当初のHDDで起動試験。
…両方とも駄目。起動しない。
さすがにこれには血の気が引いた。
両者ともBIOSでも認識していない。やばい。
BIOSの設定も確認、異常なし。
各パーツの接続状況を確認すると、何のことはない。
組立方が悪く奥までコネクタが入らずに引っかかっているのだった。
健全機に不良機のHDD(こっちが容量大)を移植して無事起動。事なきを得てホッとする。
しかし、なんだかんだで結局夕方までかかってしまった。
一緒に合作したりなど野望があったけども、人前では描けないとらしいのであえなく撃沈。


2005/07/25

フィギアを受け取る。塗っても塗っても塗装が剥離してさんざんな苦労をしたらしい。
最終的に自動車用塗料を下地にしたとか。
有り難く飾らせていただく。
武神像付き大魔神である。


2005/07/22

会社の主任から電話。預けていたフィギアの塗装ができあがったらしい。
月曜日受け取ることになったので楽しみ。


2005/07/21

スターウォーズ4〜6まで見終わる。
名作の誉れ高いだけあって面白い。


2005/07/20

会社の飲み会に連行される。
酒嫌いだってのに勧めるなチキショウメ(江戸っ子)
もうビールなんか苦いだけで不味いってのに、何で勧めるかなぁ。
学生並の飲み方しかできないのってのはどうかね。


2005/07/19

スターウォーズの映画を見に行く為に、今までまともに見ていなかった同シリーズを見る。
コンピュータを使う画面を見ると時代を感じてしまっていかんね。
CD-ROMが最新媒体、伝送は有線で、とかそのあたりにも時代を感じる。
子供の頃見て以来だから、あらすじ以外はすっかり忘れている。あらすじ自体も半分くらい忘れている。
よほど1から順番に見ようかと思ったのだけど、ヨメの薦めもあって4から見始めました。
CG使った画面を見ると、ラインしか描けなかった当時に頑張っていたんだなぁとしみじみ。


2005/07/18

メッセンジャーで友人がこれから銚子へ行こうと考えているのだという。
そろそろ出ないと間に合わないよと話していたが、午後から曇りなので取りやめるとのこと。
18きっぷが余るので出かけるのだと聞き、今から京都へ行けるがどうかとそそのかす。
結局、まだ行ったことがない街を訪ねることにし、一緒に合流して観光する事にした。
…夕方の待ち合わせ予定を繰り上げてもらい、14時に設定したのだがこれが大失敗。
凄まじく暑い。昼から見た方が楽しいよなんて言うんじゃなかった。
結局すぐさまカフェに逃げ込んで16時まで喋って過ごす。
楽しかったから良いのだけど、もうちょっと気温のことを考えようと思ったのであった。


2005/07/17

出かけようと思ったがヨメの具合が悪いのでやめ。
部屋の掃除、CG彩色、その他諸々で一日終了。


2005/07/16

春日よーへーさん来る!
もうおいらは楽しみで朝5:30から目が冴えて仕方なかったのですよ!
というわけで、お絵かき大会開催。6時間以上ずっと描いてました。
昼食どうする?お互い筆がノッているから食事に出るのもねぇ…いやもう手持ちの物で済ませちゃおうかという勢い。
2人で合作して2枚原稿を描き、それぞれお家に持ち帰り。彩色してアップしようということになりましたぞ。
春日さんは二枚とも描いてくれたのにおいらは途中で時間切れ。細部をお任せしてだいたいの当たりだけ描いてきました。でもお互い頑張ったのです。そりゃもう全力で戦った。完成を乞うご期待なのですよ!
ともあれ、一緒に描くときが一番原稿が進むし、自分一人だと他の誘惑が多くて良くないよねという話に。
定例会みたいに会ってお絵かきって言うスタイルが確立できたらいいねぇ…
ところで、その後ヨメの出迎えに山手線外回り乗ったら池袋〜大塚間で思いっきり減速。今にも止まりそうな勢いで怪しいなと思ったら案の定駅間で止まってしまった。
すかさず放送が入り、新宿駅で線路内に人が立ち入ったので大塚駅で運転見合わせとのこと。
やっぱり抑止か!なんで代替交通機関のない大塚で!とも思ったけど、線路内公衆立ち入りだから3分で復旧と読んで車内で待つ。駅で1分半停止して運行再開。遅延3分。うむ、全て想定範囲内にて問題なし。


2005/07/15

手が痛いので手首に湿布を貼る。で、寝る。
…朝起きたらすっかりかぶれて変なブツブツができてますぞ!かゆい!


2005/07/14

失敗の研究、なんて本があったような気がする。
先日のサンクリで思ったのだが、スタッフにこそナレッジマネジメントが有効だろう。
知識の継承は基本的に口伝である。マニュアルを出す、勉強会を開くという方法も採られているが、重要なのは先人の轍を知ること、だと思う。
普通、失敗談というのはなかなか語られないもので、それを恥ずかしげもなくポンポンと言えるようになるのはOBになったり、周囲からベテラン扱いされるようにになって初めて「俺も若いときはね…」と言えるようになる…気がする。
ともあれ、失敗事例を徹底的に教えられた人というのは少ないはず。マニュアルに盛り込む事で継承を狙う例もあるが、大抵担当者が変わるときに原本が無くなったり、「携帯できるように小型化を図りました」と基本事項に絞ったりして途絶えてしまう。
…こういう、経験や知識のデータベースが出来れば実に有効だ。これがナレッジマメジメントであろう。
匿名投稿が可能なスレッド形式の掲示板があれば有効に活用することも出来よう。
卑近なところで2ちゃんねるという物があるが、流石にあそこを利用することはできまい。あれを真似た物を作れば良いと言うことだ。
自分が失敗したこと、目撃した失敗事例を書き込む。
(ここで、失敗した本人がこうすれば良かったと反省をつけてはいけない。反省を添えないと書き込みづらくなるし、反省に謝罪の言葉が含まれたりして事例研究の目的から脱線しやすくなる)
それに対し、他の人が自分だったらこうするという対処法を書き込む。
スタッフの行動スタイルは多種多様である。それぞれが独自の行動原理に則って動いている。かくあるべし、ではなく、様々な人が独自の視点で検討し、意見を交換する。理想のスタッフ像を定義するのではなく、多種多様な行動スタイルの中から自分が出来そうな意見を参考にする。
…と、とりあえず思いついたことを書くのは自由なので書いてみた。
実際にはOBが口出すのを若手は嫌がるものなので、OB組のおいらはネタだけ出しておくことにしよう。


2005/07/13

駅のシアトル系カフェの窓側の席で原稿を書いている人を目撃。
外から丸見えですぜ、兄ちゃん。
あー、絵を描きたくなってきた。
そういや、今週末は鶴姫まつり…行きたかったなぁ。

2005/07/12

夜中の3時に目が覚める。その後なかなか寝つけなかったので、どうにも眠いまま出社。
仕事を始めてしばらくして睡魔到来。眠くなり始めたなーと思った矢先に先輩が話題を振ってくる。
おかげでその後はバッチリ覚醒。先輩ありがとう。
…背中越しに声をかけられたから、気づいていないだろう多分。


2005/07/11

海外に作品投稿すると反応が凄い。
お世辞だかなんだか知らないが、1作につき10レス付く。
リンクを張れば900ヒットぐらいのアクセスがある。
問題は翻訳で、英語がからきし駄目なおいらはネイティブの英語にきりきり舞いだ。
翻訳ソフトの体験版も試した。全然訳してくれない。翻訳サイト、論外である。
最近になって、ようやくemがthemの略だと気がついた。
JUSTと大文字で書く人が多いが、どう訳すべきなんだろう。


2005/07/10

ソフト開発仲間から「やるように」と言われていた「おとボク」を遂にプレイ。
…なるほど、なぜやるように言われたか合点がいった。
おいらがやろうと企画していたこと、先にやられちゃってるよ。
やはり、思いついたネタを塩漬けにしておくのは良くないなぁ。


2005/07/09

ヨメがミュージックバトンなる代物で指名された。一度は断ったのだが3人から指名されているので流石に断れなくなったらしい。しかしこれ、音楽の嗜好に関する質問の中に織り交ぜて、ハードディスク内の音楽ファイル容量を書くように仕向けられている。以前は冗談でミュージックバトンはJASRACの陰謀だ、今に摘発されるやつが出てくるぞと言っていたのだが、「容量30GBでーす」等と書いてある人などは当局からお呼びがかかっても仕方ないんじゃないかと最近は本気で思う。ともあれ、無防備に個人情報を開陳することに変わりはなく、これをチェーンメールと同様に配信するのは危険であろう。セキュリティリテラシーが低いと宣言しているようなものだ。
CDを何枚持っていますかではなく、曲のタイトル数でもなく、容量であるところが不気味でならないのだ。
ヨメのハードディスクにはヨメが持ってきた大量のCDが低圧縮率で収録されているので、そこそこ容量を食っている。後ろめたいことはないが、下手に容量の情報だけが収集されて誤解を招いても困るというのが正直なところだ。
ヨメは苦慮した上に未公開、自分から先には配信しないことにしてバトンを書いた。
これ以上指名されると困るから予防線を張ったのではないかと推察するが、まぁ大人な対処だろう。
私にも友人から回ってきたことがあるが、トラブル事例があったとして断った。
実際、チェーンメール同然の行為であることの危険性に気づき、発表したバトンを翌日に削除した友人がいる。
なんでも、発表翌日に5人からバトンを渡されたとの事であったが、ネズミ講と同じで遠からず破綻する話である。
複数人から同時に依頼が来るのはその顕著な兆候であろう。
しかし、ミュージックバトンの他にもゲームバトンなど様々な「バトン」がネット上を回っているようだ。
断れば角が立つし、さりとて真面目に取り組むと時間を食う…チェーンメール形式の「お絵かきリレー」など、軽い気持ちで始めた物が、受け取り側にとって非常に重荷になっている事例を散見する。会員制サークルの企画ならまだしも、不特定多数に配信するのでは意味が違うのである。
何も考えずにバトンを回すぐらいの方が人付き合いとしては上手いんだろうなと思いながら、描きかけの原稿を放り出して頭を抱えているヨメに第二第三のバトンがやってこないよう願うのであった。


2005/07/07

嫁に誘われてチェーンの古本屋へ。やや、キン肉マン2世に新しい巻が出ていますよ!
アシュラマンの活躍を見たいので購入決定。
家に帰って風呂場で読み終える。


2005/06/26

鳥取三日目。
朝、9:30に出発。一路鳥取砂丘へ。
日が高く昇らないうちに砂丘をクリアしようというもくろみである。
鳥取砂丘に着くと、でっかくLOVEの字が。砂丘の斜面に誰かが懸命に字を書いたものと見える。
このために買った運動靴に履き替え、いざ砂に挑む。
歩くたびに両足が沈む。靴の中が砂だらけというより、砂を入れた靴を履いたと言う方が正しいような有様だ。
出がけに飲物を買ったのだが、これは正解だった。じりじりと太陽が照りつける。暑い、否、熱い。
観光ガイドにあったように裸足で砂を堪能していたのだけど、上り坂になった頃から熱砂に変わってきて耐えられなくなる。
砂浜とは違った文字通りの丘で、斜面を懸命に上るのだが足を踏み出しても半分くらいは砂に流されるので、半歩ずつ歩いているかのようだ。
夫婦揃って息を荒げながらなんとか山頂に到着。目の前は急斜面で、砂浜まで2段になって落ち込んでいる。
こんな斜面じゃ下に降りられない…と思っていたら、若いカップルが足を踏み出し、急坂を下りて行くではないか。
皆で、おおー、凄い等と感嘆の声を漏らす。負けじと子供が降りていくので、自分も下から崖をのぞき込む我ら一家を撮影せんと意を決して降りることに。
降りてみると意外となんとかなるもんで、崖の上に立つ一家を撮影。小さすぎてよく分かりませんが。
案の定登る方が大変で、山を崩しているんだか登っているんだか分からない始末。おまけに砂が熱い。
海岸まで降りてみようかというので降りられる場所を探して隣の丘へ。
さっきいた場所を振り返ると、なんと学生が崖に向かってジャンプ&そのまま転がって崖下へ…
そのまま海に向かって疾走…
さらには続く二番手が。カメラ構えたけど間に合わなかったよ。
崖上ではやんやの喝采。若いって素晴らしいを実感した一コマでした。
強くなる一方の日差しにめげ、砂丘を離脱。
足を洗う場所で靴ごと洗うも、なかなか砂が取れない。先に水に浸すんじゃなかったなぁ。
その後は土産>食事>白兎神社>鳥取空港>羽田でありました。
帰りは窓際席の指定が取れなかったものの、空席を見つけてベルトサイン消灯後即座に移動。
行きの飛行機でヨメが薦めていた落語チャンネルを聞きながら眺めてました。
桂文珍師匠のANA寄席「老婆の休日」。ネタバレは無粋なので控えておくが、機内で吹き出しそうになった。
「機長の○○です〜」「羽田空港の気温は〜」放送で落語がブッツリと切れる。
それはいいから落語を聞かせてくれとか思う。
羽田は駐機場到着。駐機場は写真が撮れるから好きだ。


2005/06/25

鳥取二日目。
弟の挙式を午後に控えてはいるが、午前中は丸々空いている。
鳥取市観光協会のサイトを開き、日本最大の池である湖山池、そこに浮かぶ青島を訪れることにする。
まずは荷物を今夜の宿に移し、バスの回数券を購入する。
鳥取駅前のバスターミナルはターミナル内に信号付横断歩道がある珍しいスタイル。
バスに揺られて30分ほどで青島公園に到着。島の遊歩道を歩いて展望台を目指す…
が、どうにも暑い。そのうえ遊歩道の両脇には木々が眺めを遮り、池は微塵たりとて見えぬ有様。
意を決して上り坂に挑むも一向に視界が開けぬ上、つづら折りになって坂が続いている。
迫る帰りの時間。結局、途中で引き返した。
なんともつまらぬ旅になってしまった。式場に行く前に要らぬ汗をかいただけである。
鳥取市街へ戻って食事。駅前に「地産地消の店」との張り紙がしてある定食屋へ。
…ところがこれが失敗だった。結局暑さにやられた身で食べたいものがあるはずもなく、鰻丼900円を注文。
ところが出てきたウナギは半身である。ご飯も2センチあるかないか。
食欲無いからこれぐらいで良いんだと負け惜しみを言いつつ、タレまみれのご飯を口に運ぶ。濃すぎ。
その後どうするという話になったが、時間も半端なのでおいらは温泉、他の家族はデパートで時間を潰すことにした。
駅の構内の観光案内所で温泉の所在を訪ねると、どうやら駅の北東一帯が温泉地らしい。あと1時間半だから丁度良いか。
ついでに、歴史博物館の所在はと聞くと改装中。素直に鎧の展示はと聞くとそれならば民間の渡辺美術館が良いという。交通手段を聞くと、なんとバスは2分後。即座に帰りの便があることを確認して猛ダッシュ。
無事バスに乗り込み、美術館で下車。30分確保できた。
中に入ってみると大型体育館のような広さ。所狭しと展示品がガラスケースの中に入っている。鎧だけで横にずらりとかなりの数で圧倒される。これは凄い。
中でも気に入ったのは復古調の物で、威毛が段違いで模様を変えているという物。
なんと、威毛が組紐のように模様が付いているのである。
兜もガラスケースに二段になっていて実に豊富。兎耳兜なんか鎧っ娘向けだよなーとか思いながら館内を一巡。
鎧以外の所はパスしたけど、これ全部見ていたら3時間でも不足しそうだわ。
小展示室みたいなところにもごっそりと鎧が段飾りしており、これでもかといった感じ。
ところが残念なことに展示目録などの本はないとのこと。ポスター¥300があったので買って帰りたかったけど、式場に持って行くわけにも行かないので断念。
博物館に帰りのバスの時間があったので確認していたらあと3分。
…と思っていたら出て行ってしまった。
あれ!と思ったがもう遅い。よくよく見てみたら今日は土曜日なのに平日ダイヤを見ていたのだった。
聞けば2停留所ぐらい歩けばバスが頻発する大通りに着くとのこと。
取りあえず歩こうと決めて玄関を出たら別のバスが!
猛ダッシュ&垣根ジャンプ。無事に乗り込んで家族と合流。おいらはホクホク顔でした。
一路結婚式場へ。
…弟夫婦は出会いから結婚のきっかけに至るまでTVドラマを地で行くような展開っぷりなのだけど、それはまた別の話。


2005/06/24

朝4:30起床。久々の実家泊まりであった。
とういうのも、羽田発鳥取行のANAに乗るには自宅からでは到底間に合わないからである。
5:40の列車に乗らねば間に合わぬ。実家から駅までは徒歩15分であるが、荷物が多いので余裕を見て20分。
予定通り、20分に出発。想定通り順調に列車を乗り継ぎ羽田第2ターミナルへ。ここからの搭乗は初めて。
羽田の出発は予想通り5分延。羽田は滑走路に向けて地上走行する飛行機が数珠繋ぎになるから面白い。
データイムの山手線並みの間隔で離陸していくのだからたまらんですよ。
航空無線傍受したら面白そうだ。でも、今回は数珠繋ぎが見えない側の席なので残念。
でも、後部座席に余裕があるので離陸後は好きな席に移れそうである。
離陸後はつい窓から下を眺めて現在位置を確認しようとしてしまう。ところが、何やらダムが見えてきた。
てっきり東海道上空かと思っていたが、どうも相模湖みたいな形をしている。
東海道方面でダムといえば城山ダム。だが、近隣の市街地の発展具合が小田急沿線ではないのを物語っている。
中央線上空かなぁと思っていたら次第に山ばかりに。
富士山が左側の窓に見える。予想は当たりのようだ。
遠くに南アルプスの尾根を見ながら滋賀県上空へ。
そうこうしているうちに飛行機は着陸態勢に。
鳥取砂丘と思しき砂地が見えてワクワクしているとぐるりと360度の大旋回。
西側から進入して鳥取空港着。滑走路上で折り返し、ターミナルビルまで滑走路経由で移動するのは初めてだったので正直驚いた。
ここで弟夫妻と合流。嫁さんの親戚が観光案内をしてくれるという。
ジャスコで色々買い出しした後、浦富海岸の遊覧船に乗船し島巡り。
すると無人の小舟と救命浮き輪みたいなのがぽつんと浮かんでいる。
そこへ水中から人影が。
「海女さんだ!」色めき立つ展望デッキ。
すかさず船長のアナウンスが入る。
「あれは男の人でございます」
船に少し酔いつつ湾に戻る。日本海は水が綺麗である。太平洋の水はどろっとして油臭く、日本海の水は澄んでいると利き水のできる竜之介の父君ではないが、太平洋と比べると日本海の水は本当に違ってみえる。
さて、その後は鳥取砂丘に行ったのだが、どうにも暑い。太陽からじりじりと熱線が照射される。
弟の嫁の親戚の薦めもあって、砂丘散策は別の日に決めた。
この日はホテルニューオータニ泊。
流石ニューオータニ。ポーターに荷物を運んでもらってラクチンこの上なし。
荷物を置いてからは弟の嫁さんの親戚が働いているという蒲鉾屋へ。確かに旨い。その後もまだ時間があるのでどこか…という話になったので城があれば見に行きたいと言ったところ、河原城へ行くことになった。ところがなかなか出発しないで、買い物に夢中である。
着いたと思ったら、案の定閉館時間を過ぎている。
折角来たのだし、と石垣の階段を上ってみるとシャッターを下ろすところであった。
駄目だったか、ガックリというポーズを取ってみたら、それに気がついた係員が再度シャッターを開けてくれた。
ありがとう係のおばちゃん。
期待して中に上ってみると、どこかのビルの階段のようである。普通はいくつか展示してあるような骨董品の展示もない。再現建築かなぁと思ってパンフレットを見てみると、なんと町おこしで建てた城との由。
夢の熱海嬢じゃないんだから、元々城がないところに建てるなんて…と少なからぬショックを受ける。
だが、捨てた物ではない。天守閣から眺めた町並みは、江戸の昔に発達した旧市街と最近出来たニュータウンの違いが、道路と路地の関係からハッキリと分かる構造であった。
その後は嫁さんの実家にお邪魔する。窓から蔵の見える立派な農家の作りである。
しかも、夕飯は舟盛りだった。 思わず写真を撮りまくる東京組は終始緊張のし通しであった。



2005/06/19

5時に目が覚めて寝つけず。とりあえず昨日より遅くなったので勝利だ。
春日さんと約束のmixiコミュ絵を仕上げてから家を出る。
今日はサンシャインクリエイション。友人の所で売り子です。


2005/06/18

4時台に目が覚めて寝つけず。昼間眠くなり絵が進まない。
14時に寝て17時に起きる。猛烈に損した気分。
エアコン買いに行こうかと思ったけど詳しい友人にお勧めを聞くのを忘れていたので出かけないことに。
夜、インターホンを押す人有り。
「○○工業ですが換気扇のフィルターの件で…」とか言い出すので出入りの業者を装った訪問販売と判断。
「要するにフィルター屋さんですね」「そうです」
フィルターは自分で取り付けているのでいりませんと言うと、もう一件話があるそうな。
「私どもはエアコンのお掃除が本業でして」
「エアコン持ってないんですよ」


2005/06/12

残務整理に出社した後、有明へ。第二回拡大準備集会であります。
途中で友人みかげ氏と合流しサイゼリアで食事。
会議というより仲間に会いに行くような雰囲気かも。
会議終了時点で16時。
まだ食事行くのには早いね、どうしよう等と言いながら話しているウチに18時に。
結局飯食って帰りました。
それにしても、某女史の「夜遊びはヤクザのいる所じゃなきゃ駄目なんよ!」と泣きつかれたという爆弾発言には一同ビックリ。ヤクザにされることは大方の推測が付くけど、ヤクザの管轄外の場所では何されるか分からないからだそうな。
目を白黒させる一同を見渡して「え、みんなこういう経験無いの?」
このメンツは夜遊び自体しないですから…


2005/06/11

春日よーへーさんを自宅に招いてお絵かき大会開催。
細部まで原画の段階で描き込む春日さん、そして原画は外形しか描かないいい加減なおいら(笑)
その場でリクエストに応じていただき、原画をもらっちゃいました。
自分の絵は色を塗らないと様にならないのであげることもできず。


2005/06/07

帰りの電車に乗ると隣の女子中学生と思しき学徒がPCをのぞき込んでくる。
どーせ見たところで君の関心を引く内容の物ではないと思うのだがね。
PC自体が珍しいオジサンおばさんではないし、漫画雑誌ではないのだから全く無意味ではなかろうか。
とはいえ、全く退屈な通学電車内では中吊り広告ですら気を紛らわせるにうってつけの内容だったりするのだから、液晶画面に何らかの刺激を求めるのも無理無からぬ事だろう。
…で、隣人。PC覗くのに飽きたと見えて、今度は船をこぎ出した。
思いっきり肩に乗りかかってきて邪魔。
頭を避けるべく咳を浅く座らざるを得ないこちらの身にもなってくれ。


2005/06/06

腰が痛いので整形外科へ。もう一週間も痛い。
レントゲンを4枚程撮ってチェックしてもらう。
「椎間板は大丈夫ですね」との話にヘルニアを心配していた自分はホッとした。
次の写真、骨が二つに分かれている。
「希に生まれつき分かれている人もいますね」
…というと、普通はどうなっているんだろう。
「普通はつながっているんですが…ここを骨折しているという人もいます。この写真では判断が付きませんね」
お互い何も言い出せず、しばし沈黙。
先生、これは経過観察と言うことでいいんでしょうか? と切り出して、湿布薬だけもらうことに。


2005/06/04

発憤して絵を描くが誰にするかが決まらない。

2005/05/28

小田急の株主優待券が使わずに期限になりそうだったので江ノ電に乗りにに行くことにする。
小田急藤沢経由で江ノ電に乗り換え、一路鎌倉へ。
小町通りを散策し、鶴岡八幡宮を参拝、宝物殿を見学。
…鎧の展示は3領でした。しかも複製品が多い。
流鏑馬に使う鎧も置いてあったけど、一領しか現存しない胴丸鎧を複製したものでビックリ。
大鎧より調達価格高いんじゃないですか!?
んで、小町通りでは養蜂業者直営ショップで蜂蜜を購入。
蜂蜜入りアイスに誘引された結果が三個パック購入というオチ。
国産品なので価格も高いのだけど投資効果抜群。美味美味。


2005/05/26

遂に春日よーへーさんからもらった大魔神ラムちゃんのCGを掲載。
もらってデスクトップの壁紙にしたまでは良かったけど、アップ許可メールを送るのを忘れていて掲載が延び延びになってしまっていたのでした。


2005/05/23

浅草地下商店街。
地下鉄銀座線から松屋入口の階段までの僅かな距離に小さなお店が群れている。ここだけ時代が止まったかのようであり、正直な感想を言うならば場末ムードプンプンなのである。 …さて、そんな中、ツボをつまむタイプのマッサージの看板が出ている店がある。
経路とかなんだとか色々書いてあり、以前雷鳴さんと通ったときも場末感と相まって何だか怪しげな一角だと思ったものである。
ところが、ヨメの友人を浅草観光に案内してヘロヘロになった時にここを通りかかった。
ヨメが試してみようよと言う。
値段も10分千円でマッサージの相場である。
…試してみた。
店を出て歩いて気がついた。
クタクタだった足が、家を出た時のように疲れが消えているのである。
まるで狸か狐に化かされたような気分である。


2005/05/22

ヨメ友人来訪。川越市街を見たいとの希望により蔵作りの町並みを散策。
なかなかに雰囲気が良く、楽しい町であった。
唯一残念なのは自動車交通量が多くて写真を撮ったりする雰囲気ではないということ。
歩行者天国だったらなぁ。


2005/05/20

右翼関連企業への発注でもめるオリエンタルランド。
その報道が掲載された朝刊を見ながらディズニーランドへ。
ところが、ゲートまでいったら修学旅行生でごった返しているのでシーに変更。
モノレールに乗ったら駐車場ガラガラ。ゲート付近はまばらな人影しかない。
入ってみるとこれまたディズニー系にしては異例の空きっぷりでどの乗り物も「乗り物の方が待っている」状態。
ところが、インディジョーンズの乗り物に乗ろうとしたら、通路で聞き慣れない自動アナウンスが。
「只今、安全装置動作のため…係員が来るまでそのまま…」
アクシデントだ!どうなるだろうと思ってワクワク。列の最後尾があったので並んでいたら、係員が「そのままでお待ちください!」と走ってきた。
そのまま待っていたら列が動き出した。
再開したのかなと思ったが、やけに進みが早い。
怪しいぞと思ったら乗り場の手前に係員が立っており、「出口までご案内しています」と。
うーむレア体験。
こんどはマジックランプシアターに行こうとして並ぶ。
公演一回分ぐらい待たされるかと思ったが、一回の入場で並んでいた列は消化できたみたいだ。ここではショーステージの前に別の部屋で物語の経緯を聞いて待つようになっている。
さて、いよいよステージへの移動開始…と思ったが、隣室に通じるカーテンが開かない。
「もうすぐのご案内」と言ってから動かないとは如何に?と思っていたら内線電話が鳴り出した。
受話器に出た案内嬢が別の係員とひそひそ話。怪しいなと思ったら二度三度と電話。
「お客様に申し上げます。マジックランプシアターはシステム調整のため…」
…ここもか!
優先入場券とやらをもらったけど、どこも空いているので結局使いませんでしたとさ。


2005/05/09

新潟より友人がやってきました。
鉄な友人なので家中の鉄道系シミュレーターゲームをやらせて遊んでいるうちに帰宅時間に。
これから新潟まで帰りなのかとヨメは驚いていましたが、ヨメ実家に帰るよりよっぽど早く帰れるのですよ。
三人揃って新幹線のお陰で今の生活があるのだなぁとしみじみ

2005/05/05

春日よーへーさんを新居に招く。
春日さんの原画を見せてもらって、鎧の模様や紐の一本一本まで書き込まれた精緻な様にビックリ仰天。
お互いの原画を見た後はお待ちかねの鎧の撮影会。
おいらの持っている紺糸威胴丸をお互いに着て作画資料用に撮影。
あちこち糸が切れてしまっているので、なかなか綺麗に着付けられないものの、そこは上手く誤魔化して着付け。
篭手を止める紐がインチキなつくりなので首に食い込んで実に痛そうなこと!
模造刀を持って様々な構えで撮影。お互いに軽く汗をかく状態でした。
今回、春日さん持参の袴を着用したんですが、結構スースーする。通気性良いんですなぁ。
午後はPhotoshopでお互いの線画を塗り合って技法のレクチャー。あちこちで目から鱗。
兜ラムちゃんを塗ってもらったり弁天さまを描いてもらったりとおいらはホクホクです。
ところが、おいらが塗り始めた方は一向に終わらず申し訳ない限り。土日に頑張って完成を目指したい所存〜。
帰宅時間になるまであっという間、話は尽きず近いうちに再会したいものです。


2005/05/04

ヨメ実家をお昼に出発。
電車内でゲームをしつつ帰途に。
趣向を凝らして相模線に乗車。車窓を楽しむつもりが爆睡してしまう。
この沿線も変わりましたなぁ。


2005/05/03

小田原北条五代祭り。
なんとか最前列の出陣式観覧席を確保。初めて出陣式を全部見ましたが、写真を撮るにも被写体が遠すぎてなかなか良く撮れませぬ。光学12倍ズームじゃ不足して、デジタルズーム合わせて48倍までズームしたの初めてですよ。
このまま帰る予定を変更して再度ヨメ実家へ。ロマンスカーの指定が取れなかったのが残念。


2005/05/02

嫁実家二日目。
熱海に行って足湯に浸かる。最初結構熱いものの、すぐに馴染んで良い加減に。
ところが、後ろで待っている人が多いのでほどほどで切り上げる。足湯ブーム大歓迎である。
その後、海岸を散策してからとある饅頭工場に。
…検品ではねられた型くずれの饅頭が6個百円で売っていて仰天。
なんだ、さっきミニ温泉饅頭(2個百円)食べちゃったよー。
更にヨメ親戚宅へお邪魔し、イチゴジャムを頂戴したり、出荷前のイチゴを食べさせてもらったりする。
イチゴは実に香り高く、30分ほど箱にしまっておいた物の蓋を取るだけでふうわりと良い香りが。
夜はヨメ友達を交えて実家で焼肉パーティ。更には花火まで。
線香花火をやって「夏ももう終わりかぁ」「まだ始まってないよ」としみじみ。
その後、ヨメ友達持参のホールケーキをほおばる。美味。トロトロのクリームが極上。


2005/05/01

ヨメ実家へ帰省。
新幹線料金払ってこだまに乗るのは嫌なので、あえてひかりを狙う。相変わらず新横浜通過は爽快。
夕方からヨメ友人とその彼と会い、お好み焼き屋で会食。
焼ラーメンなる物があって、太麺を炒めた上に味噌ダレをかけて食す。
なにやら懐かしい味で実に旨い。
その後、カラオケに行って歌を歌う。
彼は一般人なので選曲に気を遣うが、ヨメが佐々木いさおを歌えと言って銀河鉄道999の「青い地球」や宇宙戦艦ヤマトの「真っ赤なスカーフ」等を歌うことに。
うわ、イサオ・ササキだ!とか言われて上機嫌に。おだてに乗りやすいぞ俺。


2005/04/29

元SC外警のマボ・でんちゅうの両名が遊びに来る。
午前中は時事ニュースについての意見交換を行い、午後は桃太郎電鉄で5年プレイ。
…これが凄い戦いになった。



2005/04/27

バナーを出社前に作成。
アップして出社。
…我ながら朝やることかね…
んで、仕事の後は新宿で旧友と食事。居酒屋に入り、カウンターでジョッキを傾けつつ仕事のことを中心に雑談。
おいらのジョッキはコーラですが。
彼は鉄道模型のレイアウト作りを始めたらしい。ちと羨ましい話だ。


2005/04/26

ヨメとMS社のライズオブネーションなるゲームにはまる。
毎晩対戦。だんだんヨメの実力が上がってきてるものの、お互いへっぽこなのでコンピューター相手では「簡単」で丁度良いくらい。
…難易度:簡単のCPU参加国VS人間2人で対戦し、ヨメとおいらは非同盟だが中立を堅持して協調プレイ。
二度にわたるCPU国への侵攻作戦失敗にもめげず、三度目の正直で一カ国の首都を陥落。
核ミサイルを開発した敵国が宣戦布告してきたので撃たれる前に攻撃しようと画策していたら、全領土の70%を制圧しましたとか出てゲーム終了。
敵国の完全降伏までプレイさせてくれよぅ。 ゲームモードの選択でしくじったか…


2005/04/25

ここ数日夜更かし型になってきているものの、朝起きる時間は変わらないので早寝体質に戻して睡眠時間を確保せねば。
バナーが古いままだったので、鎧っ娘系のバナーを作らねばと思い立つ。
この日は思い立って終わり。


2005/04/24

しばらくぶりの日記。
ハネムーン旅行記を書いているものの、長くなってしまって終わらないまま日記を書かない日ばかりが続いたのでした。
今日は友人のすぽぽさん、雷鳴さんが来訪。
すぽぽさんのPhotoshop彩色テクニックを学ぶため、未着色の原画を渡してすぽぽさんに塗ってもらいながら教えてもらいました。
Photoshop使いってこうなのか…と感心する早さ。
キーボードショートカットでブラシと消しゴムを使い分けてどんどん描いていきます。
目にもとまらぬ早業で2時間ほどで彩色完了。おいらのへっぽこ原画とは思えぬほどの立派な作品に。
自分の絵を人に彩色してもらうって面白いなぁ。
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