CARAT5つの味トップページ 鎧っ娘トップへ
はじめに リンク アーカイブ サイトマップ world wide
CARAT5つの味トップページ 日記 CG 同人活動 掲示板 絵チャット Web拍手 メール
2003/11/09

駅のミルクスタンドでコーヒーとサンドイッチでビジネスマンライクな食事。
…いや、これから行く先は有明なんですがね。
で、ホームのベンチに座っているとゴミ箱の前で一束の髪を握ってる少女が。
枝毛チェックでもしてるのかと思ったら、髪が途中で切れている。
抜け毛にしては、やけに分量が多いんです。
で、また頭に手をやってとかしてるかと思うと、抜け毛が。
一梳きしては抜け毛。しかも、何本と数えられる単位でなく、一房なんですな。
ロングの一部をワインレッドに染めてるけど、別にウィッグが抜けたわけでも無し…
電車に乗ってからもその人は髪をとかしてました。なんなのやら。


2003/11/08

コミケ受かりました。とりあえず速報です。
それにしても…西地区かぁ…
最近、西ばっかりです。
ノンビリしてて良いんですがね。空気も良いし。
で、ノートPCのノートPCの蓋を閉じたら開かなくなって焦りました。
ロック部を思いっきり押し込んで何とか回復。
このまま修理送りかと思って冷や汗かきました
次回作の絵、下書きの顔までできました。
毎週更新はやはり無謀な計画だった模様…


2003/10/29

川越歴史博物館よりメールが届きました。
サイトを開設したそうです。おめでとうございます。
で、メールアドレスを知らせるようなことはしていないのに、何故「先月28日には、御来館ありがとうございました。」
と言えるのか?
試しにぐぐってみたら、案の定この日記がヒットしました。
ただ、残念なのはメールの送付先が間違っていたことです。
相方は行ってないんですよね…
どこからアドレスが漏洩したのかとかなり不審がってました。


2003/10/27

昨日はコミクリでした。
で、持っている胴丸を持参して鎧コスプレです(笑)
開場30分前に更衣室へ移動。着替えていたら開場2分前に。
会う人会う人微妙な表情。やっぱりまずかったかなーと後悔しつつ、待機している一般列の脇を抜けて会場内へ。
会場に入ったら、既に一般入場を迎える為にスタッフが並んでます。
「一緒に加わるしかー!」と言われておいらも列に並び、一般入場を迎えます。
「鎧武者が一般列を迎えるってどーよ」とか言われながら一般入場開始。
もう、顔真っ赤です。
一般列が終わって、更衣室系のスタッフに挨拶に行き、「目立つよー。写真撮らせてよー」とせがまれることしばし。
本部に戻るにも邪魔になりそうなので何処へ行こうかと思ってたものの、片隅に遠慮がちに座りました。
「本部って言うか、陣幕張って本陣にしようよ」とか言われつつ座っていると、結構一般参加者に話しかけられます。
「重いんですか?」「何キロあるんですか」「裏はどうなって居るんですか」などなど…
良かった!浮きまくっていて奇異の目で見られるばかりだったらどうしようかと思っていたんだー。
昼飯の配給と言うことでカレーチケットの支給があったので出店しているレストランにカレーを受け取りに行きます。
脱ぐに脱げないので鎧着たまんまです。
普通に歩いて他の人とぶつかると怪我させてしまうので慎重に…
やっぱり恥ずかしいなぁと思っていると、レストランの人が「似合ってるねぇ」と声をかけてくれました。
なんとも単純に出来ているので、褒められた途端に嬉しくなってしまいます。
こぼしたら終わりだなぁと思いながらカレーを食べていると「鎧武者がカレー食ってる」と着付けを手伝ってくれた
国崎君に言われたので「陣中食に、南蛮渡来の伽哩というも良いものでござる」とか受け返します。
その後もあちこちで写真を撮られていたんですが、更衣室担当より「プリクラ作るから」と言われて
撮影されたのを夕方受け取りに行ったら、既に4枚持ち去られた後でした。
「誰が持って行ったんだぁー!」
「あ、1枚はここ、もう一枚はあっち。あとの二枚は知りません」
と言われて見せられたのが携帯電話。携帯の後ろに貼ってあるし。
打合せがあるというので12:30には普段着に戻っていたんですが、かなり惜しまれました。


2003/10/26

コミクリ行きました。詳細報告は後日。面白かったです。

2003/10/25

房総のむら(成田の近く)に行く。
甲冑の着装体験ができるというのでいってみると、当世具足でした。
なぁんだ残念と思ったわけですが、ここでひとつ「正しい着付け方」を教えてもらおうと思い立ち、参加することにしました。
参加料五十円。安い。
参加者はおいらだけ、ぽつねんと一人武家屋敷に佇みます。
時間になると着付けのおばさんがやってきました。
「まずはご挨拶から始めましょう。それでは甲冑の着付け体験教室を始めます。お願いします」
「お願いします」
畳に三つ指ついてお辞儀するところから始めます。
「これが足を守る臑当、ここが革になってるでしょ。革が内側に来るように、左から着けます」
革は馬の保護の為だそう。また、着る順も全て下から、左から着けるのだとか。
「兜を先に被ることは絶対無いです。第一やりにくいでしょ」
臑当(膝から下の保護)、佩楯(はいだて・大腿の保護)、籠手の順に着けていきます。
いずれも、紐を結んだら紐に絡めます。結んだ部分がブラブラしているとどこかに引っかける可能性があるからです。
籠手は親指と中指を通す輪があるので指を通し、肩掛けの紐があるのでこれを肩に…と思ったら、
脇の下を通して乳の辺りで結びました。手首に紐が2本垂れ下がっているので、これを2本一緒にぐるぐると
手首に巻き付け、結ばずに巻き付けた紐に先っぽを絡めて終わり。
で、次に胴を着るわけですが…これも勘違いしてました。
二枚胴(右の脇の下に合わせ目がくる)の場合、合わせ目の部分は背中側と前側の部分が重なるわけですが、
これは、背中側が上なんだそうです。
「逆の方が見栄えはいいんですが、弓があたったとき、開口部が後ろを向く(前側が上)状態では、矢を払えませんから」
なるほど。
着るときも「着せてもらう」のだと思っていたら…
「本来は、鎧櫃の上に飾った状態で体を潜り込ませるか、吊しておいて体を潜り込ませるか…」
と いう方法で一人で着るとの由。佐倉藩中流武士では、着せてもらうわけにはいかなさそうです。
次に草摺の上に帯をして腰骨で支えるようにします。
こうすると途端に鎧が重くなくなるわけです。帯なしでは両肩の二点に荷重がかかるので肩が痛くなります。
手ぬぐいを冠状にして頭に被った上に兜を着用。
刀は大小の二本差しです。帯を腰の左側でクロスさせ、その隙間に大刀を差し込みます。
小刀は大刀を入れたところの帯の下に差し込み、一丁上がり。
刀は刃が上になるように差し込むものの、騎乗の場合は大刀が馬を叩いてしまうのを避ける為、
刃を下にするのだとか。
「写真撮りますか?」「お願いします」
で、何枚か撮ってもらったんですが、やけに細かいところを自分で撮影するのでおばちゃん不審に思ったらしいです。
訳を聞かれました。
「あのー、絵を描くんです」
「絵?」(不審そう)
「絵と言っても、漫画なんですが…歴史物を頼まれまして…」
「あらー、じゃぁ、正確でないといけないですねぇ」
別の学芸員の人まで、ここは着装体験用だから省略しているとか、本物はこう、とか、色々教えてもらいました。
「刀を鎧の上に付けましたけど、実戦ではこれじゃ帯切られて終わりなので、草摺の下に付けることもあったようです」とか、
「佩楯も、本当は脚に巻く紐が付いている」とか、刀にも紐が付いていてこれを腰に巻くとか…
「今はそんなこと無いですけどね、当時は家一軒建てるお金で自分用の鎧を作りましたからね。
今は家が高くなったのかも知れませんが、大将が死んだらお家断絶ですから」
いやはや、勉強になりました。


2003/10/24

老人の寝たり覚めたり、言語不明瞭はボケじゃなくて、脳の血管詰まっちゃったんじゃないかって話聞いてドキリ。
救急車呼んで正解だったのかも。


2003/10/23

帰り道、道端に老人が足を投げ出して座り込んでいる。
ところが、杖まで放り出している。
「おじいさん、大丈夫ですか?」
「足が痛くてあるけんのじゃぁ」
「どうします?救急車呼びますか?」
「ああ…」
で、救急車を呼びました。
「今、救急車を呼びましたからね!」
「…救急車呼んでも駄目なんじゃ…」
立ち上がろうとする老人。見るとおしりには黄色いシミが…
こりゃ、ぼけちゃってるのかなぁ…見捨てて去るわけにも行かないし、こういう時はどうすれば…
ともかく、救急車をキャンセルに…
「おじいさん、救急車はやめましたからね…」
「足が痛い…救急車はいるんじゃ…浅草まで…」
「おじいさん、救急車呼ぶんですか!?浅草の病院に行くんですか」
この聞き取りに5分くらい要したろうか。
なにせ言語不明瞭。話も二転三転する。
ただ単に疲れたのか、病気なのかも分からない。
「足が痛いだけなんですか?」
「肝臓も痛い…」
三度、東京消防庁へ電話する。
救急隊に引き継ぐまで実に15分。
その間、おじいさんは寝たり、オレンジのよだれを垂らしたり、頭が痛いと抱えたり…
果たして病気なのか痴呆なのか…
「ありがとうございます!」といってやってくる救急隊に、ただひたすら頭が下がる思いなのでした。


2003/10/21

京都の大魔神撮影結果と、高松の大鎧撮影の結果をアップしました。
アドレナリンでまくりの一日でしたなぁ…
掲示板では春日さんの小具足少女を拝見してフハー。(<パソコン通信時代に行きつけのBBSで流行った言葉)
ちゃんと、本物の籠手だよ、いいなぁとまたしても大喜び。裸鎧の歴史がまた一ページ。


2003/10/20

掲示板で話題になった「小具足だけ着けてあと裸」ってのと、美少女大魔神のネタで一枚ラフを描いてみました。
見る人を選ぶので、ここで公開です。(こどもはおとなになってからみましょう)
美少女大魔神ラフ(18kB)


2003/10/19

電車内でノートPCいじっていると隣の老婆が話しかけてきました。
「勉強かい?偉いねぇ」
こっちは掲示板にレス着けているだけなので偉くも何ともありません。
「いやいや、そんなことないです」
話に応じつつ、さりげなくPCをしまいます。
「お兄さん、勉強の帰りかね。あの、テクノ何とかって言う‥」
「いえ、今日は旅行の帰りで、四国の歴史博物館を見学した帰りでして」
「歴史の勉強か、偉いねぇ」
「只の趣味ですから」
で、話はこれを発端に教育の話に。
「今は12歳が人を殺すでしょう。教育はどうなっているのかねぇ」
「ええ、道徳教育の必要性を感じますね」
「あたしが子供の頃は教育勅語とか…」
うーん。その時代には生きたくないなぁ。


2003/10/18

京都で大魔神に会ってきました。やっぱり格好良いです。惚れ惚れ。
展示してあったのはかつて映画祭の時に作られ、京都駅に飾られた等身大モデルの上半身。
着ぐるみサイズ用の刀も置いてありました。本物だろうか?
大魔神は撮影自由だったのが嬉しかったです。ツーショットをバッチリ取ってもらいました。
でも、天守閣を大魔神が襲うシーンのコンセプトはいいとして、瓦を突き破るってどういうことなんでしょ。
崩して居るんじゃない。下から瓦を突き破って生えてきている。
どう考えても、テレポート先に城がありましたってことになるんですが、まぁ、そこはそれ、「萌えシチュ優先」ってやつですな。
で、ひとしきり眺めて満足したところで今度は四国へ。
高松の「香川県立歴史博物館」で大鎧の試着が出来ると聞き、早速行ってみます。
…受付に、ぽつねんと着付け担当のお姉さん一人。
良かった!順番待ちとか一人5分とかだったらどうしようかと思ってたんだ!
「資料にいろんなポーズ撮りたいんですが」と言ったらおねーさん快諾。
姿見が運ばれてきて、その前に座って着装体験です。
靴を履いて、臑当てを着け…徐々に大鎧を着込んでいき、最後に兜を被って出来上がり。
徐々に自分が変身していく様子を目の当たりにして、もう大興奮。(子供かい!)

ここぞとばかりにおねーさんから四方八方から取ってもらいました。
しかし、後から見るとファインダーで取ってもらった写真はぶれまくり、ローアングル撮影用に液晶画面出したのは
しっかり撮れているのでした。
もっと、近くで取ってもらえば良かったなぁ。
画面の真ん中に小さくぽつねんとって写真が多くて。
今度はカメラマンかモデル付きで行きたいところです。
あー、気持ちよかった。


2003/10/17

西に向かう車内よりこんにちわ。
東海道線掛川駅より、北口下車して徒歩2分。ABCビル8Fの「ふじ美術館」に行ってきました。 
まー、私が行くくらいですから鎧が飾ってある美術館なのですが、肝心の鎧は5領であとは刀剣です。
ただ、ここの美術館の凄いところは土休日閉館というところ。つまり平日でないとやってない。
で、行ってみたら重厚な木の自動ドアが閉まってる。センサーが反応しないし、手で開けるわけでもなさそうなので
休館かと思っていたら、電話が横に置いてあるのです。
書かれているとおりにインターホンで連絡すると、少し経って下の階からお姉さんが集金鞄片手にやってきます。
そして、館内の照明を入れる音が…
私が中にはいると、お姉さんは「出るときは連絡してください」と言い残して帰っていきました。
そうです。見学者は私一人。ってことは5領の鎧を独り占め。
うーん、素晴らしい。こんなに落ち着いて鑑賞できるなんて…
それでいて入館料300円。ふじ美術館最高です。
というわけで触発されて描いた兜着用大袖鎧っ娘です。

旅先でスキャナも何もないので、とりあえず下描きをデジカメで撮ってアップ。
大魔神の兜を除いて、兜描くのは初めてでは無かろうか。
で、今日の逗留先は京都市内。
明日は、KYOTO映像フェスタで大魔神に会ってきます。


2003/10/13

風邪が悪化したので一日寝てました。
体を起こさずに出来る遊びとして、解像度を下げてPCゲーをやろうとしたんだけど、
文字を読もうとしてしまうのでスーファミに切り替えました。
私の部屋にはテレビがないのでPCモニタなのですが。
やったのはエアマネジメント2です。
あっさりクリアして、難易度普通にしてしまったのを後悔。
こーいう経営ゲー、また光栄出してくれないかなぁ…
で、今日も掲示板チェックは欠かせません。
鎧談義ができるなんて、サイト設立当初は思ってもみなかったよなぁ。
誰も理解者が出ぬまま孤独にやっていくものだとばかり…
ARATEIさんところ見つけたときもそうだったけど、マイナージャンル故に仲間を見つけたときの喜びときたら…


2003/10/12

風邪引きました。
関節が痛くて、熱もある。
声も出ない。
従って、絵を描くのは今週はやめ。
上半身起こしていたくないので。ゲームのシナリオも先送りです。
まずいなぁ。
でも、掲示板のレスだけはしっかりつけたり…


2003/10/09

通勤中の電車で寝ようと思ったら向かいの席から凄いいびきが…
ああはなりたくないなぁ…


2003/10/08

蕎麦屋の常連の私は黙っていてもそば湯が出てくる客だったんですが、店員が変わって以来出てこなくなりました。
がっくり。


2003/10/07

喉がいがらっぽくて嫌な感じ。
うがい薬使ったけど奥過ぎて駄目とは如何に!?


2003/10/05

朝、熱血家のまさき君と会う。
先方は6時集合と主張していたのいたのだが、5:40に電話すると「今起きた、大丈夫」と眠そうな声。
6:30集合に変更して池袋で食事。
で、彼はレヴォ参加なので会場向かおうとしたら場所が分からないと言い出して送っていくことに。
おいら、この後仕事なんですが。
会場に着いて、そのまま引き返す。
生殺しっすか!?


2003/09/28

川越歴史博物館へ行く。西山氏の個人博物館で館内は狭いものの、収蔵品は実に貴重である。
例えば十手、時代劇に出てくる小さな物は形式上の物で、そもそもは刀と渡り合える長い物のだった(受付氏の弁)のだが、その長い十手が収蔵されている。
まぁ、そういうのはどうでも良くて目当ては鎧だったりするわけですが7領展示されてました。
中でも、腹巻が綺麗で、壷袖とあいまってかなりポイント高し。
驚きなのは受付氏に「撮影してもいいよ」と言われたこと。
当然ガラス越しの撮影では自ずと限界もあるんですが大満足でした。
ところで、川越に向かう途中の電車内で、大正時代の書生風の男の人を発見。
袴姿に帽子(capじゃなくてhatの方)を持っているのですな。
で、長髪を後ろにとめていると。
何かの撮影ですかと言いたくなるような案配なのですが、これぞ個性だよなぁと関心。
ところが、傍らに赤いポシェットがあるわけです。
どうも書生には似合わない。おかしい。
…と思っていたら、その人が降りる際に帽子にリボンが付けられているのが見えました。
なんだ、ただの女装趣味だったのか。


2003/09/05

沖縄旅行。首里城へ。
普通、お城って言うと防御用の投石穴とかが開いていたりするんですが、
そう言う物が一切無い。さらに、刀剣や鎧兜の展示もない。
あれーと思っていたら、琉球王国に軍隊はなかったとか。
それで明治政府の警官隊進駐まで独立を保っていたんだから凄い話。
沖縄本島統一の際も、大抵は話し合いで無血だったそうな。
琉球王国が滅んだのも、進駐した明治政府に無血開城したからだし。
代々の王朝が善政を続け、重い租税を課さなかった故に領民は公共事業に進んで身を投じ、
強制動員はなかったそう。普通、権力を手にして三代も過ぎれば腐敗するというのに、
琉球王朝恐るべし。君主制における理想型の実現例じゃないですかね。
邪馬台国がそうであったように、今の中国の王朝に対し属国の表明をする事で独立の
承認を得るところとか、なかなかしたたかな外交政策の片鱗も伺えたり。


2003/08/31

今週も旅行です。
で、大阪行ったんですがトイレの壁の掲示にビックリ。
「人の心を傷つける差別落書きをなくしましょう」
やや、関西はこーいうの根強いって聞いていたけど、こーいう張り紙せねばならんとは…
その隣の「皆さんの便所です。落書きはやめましょう」ってのは東京でも見かけるんですがね。
見ていて悲しくなりました。


2003/08/29
ヤングジャンプ連載の「破戒王 俺の牛若」の表紙がなんと鎧を着た女牛若丸ですよっ!
どーも、大鎧をモチーフにしているらしく、ダッサイ柄なのが興ざめですが…それでも貴重だっ!
たなかかなこ先生っ!今度は胴丸で是非是非っ!
自分の指向性とは異なるけれど、好みの絵柄であるので今後も注目であります。


2003/08/23

旅に出ています。美凪で有名な(違うよ)遠野に行ってきました。通っただけですが。
んで、花巻のホームで電車を待っていたら小学生が数人。
「ライトンライトンプヨンペン!(Light on! Light on!とも聞こえる)」と叫びながら追いかけ回してる。
鬼ごっこで、壁際に追いつめられた子供の息詰まる攻防みたいなのをホームでやっているわけです。
で、巧者は人差し指をカギ状に曲げて相手の脇腹を狙っているのですな。なんだこれ。
最近はそんな遊技があるのか、はたまたテレビの影響かしらと思いながら、待ち時間の間に夏コミの時に
サークルさんに教えてもらったアドレスを見に行ったのですよ。遊んでいる子供に覗かれないかなとドキドキしながら。
そうしたら、遊びに加わらず椅子に座っていた子供が一喝。
「おい!遊ぶのやめろよ!仕事している人だっているんだぜ!」


2003/08/17

設営グッズを入れた袋がカバンの中にあるはずなのに出てこない。
値札名札、値札立て、香里グッズと色々準備した物は一体どこに。
結局出てこないのでお先真っ暗です。値札はメモ帳に手書きで急遽あつらえる事に…
一日がかりで準備したのになぁ。
香里グッズを探しにいらした方、済みませんでした。


2003/08/16

相方の所で売り子してきました。
隣が渚小町さんのサークルでおいらは大喜び。
相方にも今日はテンション高いねぇと言われる始末。
まぁ、朝から色々とあったしね(笑)


2003/08/14

荷物を整えて、さぁ行くぞと踏み出してつかの間、忘れ物をした事に気が付いて部屋に戻り、
気を取り直して再度部屋を出て十数歩歩いた途端に「カシャッ」と足下で音が。
ぎゃぁぁ!在庫を入れた紙袋が雨に濡れてまっぷたつに避けているではないですか。
在庫がっ!在庫がっ!
散らばった在庫を抱えて冷や汗かきながら部屋に戻りました。
危うくご近所にバレる所でした。誰にも会わずに良かった。


2003/08/12

やっとHPが更新できるようになった…と思ったら、既にコミケの週。
泣きそうです。
香里グッズを出すとコミケのカットに書いておきながら、描きおろしが間に合いそうにないので
おいらのお気に入りのかつてカレンダーの5月のページ用に描いた鎧香里さんを引っ張り出すことに。
年々、コミケが迫っているという実感が乏しくなるのは何故だろう。
大ポスターに力を入れなくなったから?
余裕が出来てきたから?
本を買わなくなったから?


2003/7/6

東海道本線のグリーン車のトイレ。
ゴミをトイレに流すと詰まるので流さないようにという注意書きがしてあるのだが、 そこに落書きがしてある。
「お願い」に「がん」とか振ってあって、国府津電車区は「でんくるまく」になっている。
最近、この電車に当たる事が多く、また同じ電車かと思っていたのだが、今日は驚いた。
ふりがながことごとく黒マジックで塗りつぶされている。
当然落書きは犯罪である。しかし、落書きおとしにしては無粋。見栄えがますます悪い。
なんだかなぁと思っていたら、帰りの電車でまた驚いた。
塗りつぶされていたはずの落書きが復活しているのである。
いや、そんなはずがない。つまり、落書きされているのは1編成でないということなのだ。
同じネタを一体いくつかいたのか。途方もない無駄な労力である。


2003/06/26

行きつけの蕎麦屋の軒先がちょっと変わった。
いつの間にか部分改装したらしい。
暖簾(のれん)が無くなって透明の自動ドアになった。
駅のコンコースにありながら磨りガラスに暖簾では敷居が高いのではないかとかねてから感じていた。
持ち帰りコーナーも出来て、なるほど正しい判断だと感心する。
チェーン店ながら市中の蕎麦屋よりも旨いので贔屓にしている。
常連となった私には蕎麦と一緒にそば湯が出てくる。
ウエイターがバイトの兄ちゃんであっても、開店当初からいる厨房の兄ちゃんに顔を向ければ黙っていても出てくるのだ。
いつもの盛りそばを頼むと、海苔がのった蕎麦が出てきた。
バイトのウエイターは注文と違うと首をかしげている。
だが、厨房の兄ちゃんは「これは盛りです」と言い切っていた。
私は厨房に向かってにっこりと微笑んだ。
帰り際に、店長に「いつもどうもありがとうございます」と言われた。
店長に「いつもどうも」と言われたのは初めてである。
私を常連認定してくれていたのは、厨房の兄ちゃんと、最近とんと見かけなくなったぽっちゃり姉さんだけだった。
店長にも常連と認定されるとは、最近気落ちすることばかりだったがたまには良い事もあるものだと思った。
さて、支払いである。
店を改装したのである程度は覚悟を決めていた。
バイトのウエイターがレジを叩く。
常連の私がいつも支払う額に丁度良い小銭を手のひらで転がしながら、結論を聞く。
「620円になります」
私は手のひらの小銭を財布に戻し、千円札を取り出す羽目になった。


2003/06/15

テーマパークにある、「眼鏡を掛けると立体映像」は、どうなっているんだろうと思ったことはありませんか?
あるでしょう。ありますね。
私もその一人です。
立体視は左右の目の視差を利用しています。右の目と左の目と、見ている物が微妙に違う。
子供の頃、赤と青のセロファンで立体眼鏡を作って、赤と青の線で描かれた絵を見たりしました。
当然、赤い線は赤のフィルターで見えなくなり、青い線は青のフィルターで見えなくなる。
それと同じ事を、あの無着色のレンズでやればいいわけですね。
真っ先に思いつくのが、PCの一部のグラフィックカードに付いてきた立体眼鏡。
眼鏡から出たケーブルがPCに繋がっているタイプは、眼鏡に組み込まれた液晶が、左右の目を交互にふさぐ
高速シャッターとして動作し、モニターからは、そのシャッターと同期した左目用の画像、右目用の画像を切り替えて
流しているわけです。
では、これと同じ事をケーブル無しでどうやって再現するのか。
色々考えていて、はたと思いついたのが偏光レンズ。
もしやと思い、眼鏡の左右のレンズを合わせて見てみると…案の定真っ暗でした。
そして、合わせたまま90度回転させると見えるようになる。原理を知っていても面白いものです。


2003/05/29

昨夜は昔のCGよりチップちゃんを掲載。
なんてったって、htmlを手で打っていた頃のCGです。
当時は雑誌付録の「NEW!」とかの素材を使っていました。
「Hot!」より「Cool!」の画像が雑誌付録に付き始めた頃ですね。
結局どっちも廃れちゃったなぁ。
これは1999年の絵だから、もう4年前…
当時の自己ベスト作品だった覚えがあります。
ネット掲載も3年ぶりの復活なのではないかなぁ…


2003/05/25

PC復旧作業が7割ほど終了。
データ関係の復旧が終了し、あとはソフトのインストール。
ネットとCG関連のソフトは戻したので、とりあえずひと段落。
ソフト関連で一番痛いのが辞書の消失で、長年築き上げてきた辞書が消えたかと思うとがっくり。
データは肝心のサークルのデータが全滅。ノートPCに保存してあったファイルを書き戻したものの、
一番大切な製作途中データが無くなっており、6GBあったデータが2GB台に…


2003/05/24

相方が誕生日だそうでまずはめでたし。
HDDは…エラーてんこ盛りで話にならず。
新しいHDD買ってきました。


2003/05/23

デスクトップPCクラッシュ。
コピー中にブルースクリーンになった為、コピー元もコピー先も両方クラスタリードエラーを起こしてしまい、
HDD内のデータが救えるかどうかが問題に…
新作CG、線画は出来たんですが公開は延びそうです。


2003/05/19

洋風の鎧というと、西洋甲冑に見られるような板金の鎧となってしまい味がない。
日本甲冑に洋風の要素を入れるとしたらどうすればよいだろうと考えていたら、ふと閃くものが。
早速作画してみます。


2003/05/18

休日である。
どうせ自分の部屋に籠もっていても原稿が進まないのが分かっているので出かける事にする。
列車内が一番進むのである(Web日記も進む)
さて、何処に行こうかと考えながら東京近郊乗り放題のフリー切符を購入。
中央線のホームで先に来た方の列車に乗ろうと考えていたら、奥多摩行きが来たので御嶽山に登る事にする。
昨夜のうちから候補は二つに絞ってあった。
すなわち、御嶽に登るか、成田空港へ行くかである。
成田空港も久しく行っていない。
子供の頃、両親と「手をつないで」行ったのだから、開港間もない頃ではなかったか。
御嶽にはケーブルカーがある。ケーブルカーの時刻もあらかじめ調べてあり、御嶽神社の宝物館(これが狙い)の開館時に連絡するのを候補にしていた。
それに合わせた列車に乗るべく目覚ましをかけようかとも思ったものの、せっかくの休日に目覚ましも無粋だと思い、結局部屋をいい加減な時間に出てきたのだ。
にも関わらず、ケーブルカーの出発時刻は昨夜の予定通りである。
ケーブルカーは最も眺めの良い席(下り側最前列)を確保したので喜んでいたら、なんと席の前の通路にオバちゃんズが立ち並び、全く見通しがきかなくなってしまった。
がっくりである。
山頂側の駅に着き、並ぶ「焼き団子」「まんじゅう」等の誘惑に吸引されそうになりつつも、目的の御嶽神社を目指す。
御嶽の山は新緑の季節だ。路傍の「ニホンミツバチの巣に注意」とある立て札に、何処であろうと左右を見渡してみると、木のうろにハエが群れている。
いや、これがニホンミツバチなのであった。
通り過ぎてから、いや、写真に撮ろうかと思い直し、戻ろうかとしたが看板には「通常人を襲う事はありませんが、巣は覗かないようにしてください」と書いてあるので、やめることにする。
だらだらした下り坂を終え、上りの急坂を登って息がすっかり切れたところが神社であった。
残念ながら拝殿は改装工事中である。
そこで、先に宝物館を見学。
国宝の赤糸威鎧を見る。
兜に大きな鋲が打ってある。これを厳星(いかぼし)と言うのだが、この鋲が大きいのが好きなのだ。
赤糸威鎧は、すっかりと退色して紫色に近くなっている。
しかし、一部分だけ綺麗な赤がある。これが鎧を作った当時の紐の名残であり、退色しているのは後世の補修部分であると言うから、皮肉である。
工事中の拝殿を参拝。
10円玉を賽銭箱に投じ、手を合わせて拝む。
周囲の景色を堪能すると、もうやる事はやり尽くしたので帰る事にする。
もとより、山頂を極めようなどとは全く考えていないし、新宿界隈を歩く時と全く変わらぬ格好をしている。
すなわち、ノートPCを入れた鞄を肩から提げているのであって、皆がリュックにピッケルを持っている中、一人だけこの格好で登るわけにはいかぬ。
山をなめてかかると痛い目に遭う。
石畳の参拝道とは訳が違うだろうから、行かないのが懸命である。
帰りの列車に乗り、拝島まで出てから武蔵五日市行きに乗る。
こっちへは一度も来た事がないのでどんなところだろうと思って乗ってみたのだが、青梅線と違って魅力的な景色もなく、通勤と田園の風景を交互に見ているうちに五日市に着いた。
拝島で買っておいた弁当を広げ、列車を一本見送って食べる。値段の割に旨い。
次なる目標は成田なのだが、時間に余裕があるので海を見る事にする。
未だに行った事のない鶴見線海芝浦。
立川から南武線で川崎を経由すればあまり待ちぼうけすることもなさそうだ。
南武線内ではエアコンの効いた車内に暖かな日差しが降り注ぎ、得も言われぬ心地よさ。
気が付くと半分以上を寝て過ごした事になり、まぁ、それはそれで心地よかったのでよしとする。
鶴見からは鶴見線に乗ったが、予想外に乗り継ぎがスムーズに行った為、一本前に乗れた。
前から気になっていた国道駅で下車。
戦前からそのままと思われるガード下の様相に度肝を抜かれる。
(駅の電柱が戦前製だった)
昼なお暗く、そこだけ時間が途絶えたような感じにゾクゾクしながら写真を撮りまくり。当初乗る予定だった列車がやってきて、これで海芝浦を往復。
東芝の工場敷地内なので一般人は降りられないという、海に最も近い駅である。(否、人工造成の埋め立て地なので海水に最も近いが正しいか?)
想像していた光景と異なり、工業地区らしく海水は赤茶けた色をしていて海という気がしない。
それでも、潮の香りだけは濃厚でなるほど海に来ているのだと実感する。
駅のゴミ箱は潮風にやられてサビだらけなので、やはり海である。
駅前には小さな公園が出来ており、どうやら東芝がこの駅で降りる人の為にサービスで作ったらしい。
風車とはかけ離れた形の風力発電機があるので撮影。
帰りは横浜から横須賀線で成田へ。
子供の頃、祖父の車の中から成田新幹線の遺構を目撃したときは何だろうと首をかしげていたのだが、その首をかしげていた辺りを走行して懐かしい思いで胸一杯に。
成田空港は出発ロビーと展望ラウンジを見学。
羽田のように3分毎の離発着を期待していたものの、肝心の着陸シーンはビル影で見えず、結局2機の離陸を確認したのみ。
寒くなってきたので屋内に戻り、出発ロビーを見て国内線のカウンターと国際線のカウンターの違いを思い知る。
空港のデザインはバブル期の羽田と違って、モダン建築物といった感じ。
空港内では何人かマスクをした人を見かけるが、係員でマスク姿はいなかった。
(出発ロビーだったからかも)
一時間ほど空港に滞在してから帰りの電車に。
原稿も進んで、なかなか満足の一日なのでした。


2003/05/05

端午の節句。要するにおいらにとっては鎧祭りなワケでして。
HPのトップも鎧っ娘に差し替えと思ったものの、間に合いませんでした(TT)
ペン入れは終わっているので、近日中に公開できるかな?


2003/05/04

ムシマルさんのお宅でオフ会。
PS2のゲーム、ゆめりあの第一章を布教され、ゲームの演出について色々考えさせられる。
…やろうとしていた演出、全部使われちゃってるんだもんなー。がっくりですよ。
夜を徹して語り合い、ビューティフルドリーマーを鑑賞。なんだか青春真っ盛りって感じです。
僅かばかりの仮眠を取った後は起き抜けにCRうる星やつらをやらせてもらいました。
液晶に出てくるラムちゃんはちょっと違うだろと突っこみたくなるコマもあるものの、上出来の部類。
一万円相当分の玉を消費して、ようやく当たりが。
確認できたキャラは、面堂、ラムの父ちゃん、竜ちゃん、竜之介の父、サクラさん、ラムちゃんでした。
弁天さま見たかったなぁ…
それにしても、ラムちゃんが「大当たり」と言ってくれるのは精神衛生上非常によろしい。
やっぱりラムちゃんよのぅと思ったわけで、絵を描こうと思ったのでした。


2003/05/03

小田原北条五代祭りに行ってきました。
どこもかしこも芋洗い。
これは要するに鎧武者のパレードのイベントなんですが、出陣式があって広場で戦国時代の出陣式を再現するんですね。
観客席に面する列の先頭は綺麗に並んでるんですが、幕で側面を覆われて観客から見えない裏側は、まるで休み時間の学校のようでした。当時も足軽はこんな感じだろうから図らずも戦国時代の再現となっているわけで…(笑)


2003/05/02

道の真ん中に毛布が転がっているので邪魔だなぁと思ったら、なんと人間。
泥酔した老人がぶっ倒れた模様で、眼鏡は割れるわ、歯は折れるわで口元が血でぐちゃぐちゃになってます。
周囲に居合わせた人4、5人で道端に老人を運んで保護。
おいらは生まれて初めて119番に電話しました。
状況と場所を説明して救急車手配完了。
電話を切ったおいらは老人を介抱している人々に言いました。
「ワタクシ、あいにく旅の途中ですので後をお任せしてよろしいでしょうか?」
まったく、ギャグやってんじゃないんだから>おいら


2003/05/01

昨日の回転寿司。
夕方通ったら、札の代わりにちゃんとネタが乗ってました。
なんだつまらん。
過去の日記へ